【留学生活の中心】トロント大学の寮に潜入!
Heyy
だいぶ間が空いてしまいましたが、みなさんお変わりないですか?
私は帰国後、大学での事務手続き、美容院、歯医者、買い物、、、
久しぶりの友達との再会、バイト面接、親戚への挨拶、、、
と、めまぐるしい毎日が続き、、、
ああ日本って忙しい… と思っていたら見事に体調を崩しました😫
そして、まだ帰国して3週間ですが、そのうち1週間を
なんと!!!!
北京で過ごしました!
国際教養学部から同じように留学中の同期がたくさんいるので、
語学面でのヘルプを借りながらの初中国😉(英語は通じません笑)
日本ではマイナスイメージが多い国ですが、とっても楽しかった!
北京はとっても住みやすい街でしたし、人も優しくて、
嫌な思いどころか、楽しい思い出いっぱいで帰ってきましたよ💙
大学受験を一緒に頑張った同期で、現在中国の最高学府である北京大学に
「ダブルディグリー(早稲田と北京大学の両方の学位を取得できる)」
で留学しているこの子のブログ、ぜひ見てみてください!
中国に対する無駄にマイナスなステレオタイプが剥がれます。おすすめ!
さて、前置きが長くなりましたが
今回はトロント大学の寮について、より細かい情報をお届けします💫
個人情報とかいろいろあって、寮のこまかーーーいことまでしっかりお届けするには、どうしても帰国後でないといけないと思っていたわけです。
お待たせしました🙇
ではさっそく、いきましょう〜〜
北米大学の寮制
寮の内部に潜入する前に、北米の寮の立ち位置についてご紹介します!
日本では、遠方の学生向けの住まいとしての寮が一般的ですよね?
その、そもそもの前提が北米では違うんです!
北米での寮は、共同生活を通して社会的な学びを得る場所!
寮全体を巻き込んだイベントや、コミュニケーションの場が積極的に用意されます。
ただの住まいではないんですね〜
だから、北米の大学に多いパターンは
家が近かろうと遠かろうと、一年生は必ず寮に入る!
ということで、交換留学で寮に入ると年下の子達に囲まれることになります😌
トロント大学の寮
ここからはトロント大学に的を絞っていきます!
やっぱり大きな大学なだけあって、たくさんの寮を持っています。
基本的に、トロント大学内の7つのカレッジがひとつずつ寮を持っています。
St.Michael's Collegeのみ、女子寮も持っています!
学校から少し離れたところにもカレッジ不問の寮がひとつあります。
ということで、計9つの寮がある、、はず!!(ちょっと自信ない💦)
(カレッジの詳しい説明はこちらの「オリエンテーション・ウィーク」の項目へ→
【交換留学生】出願〜渡航⑦ 渡航準備✈️ - はじめてのりゅうがく 〜トロント大学〜)
私が住んでいたのはカレッジ不問の寮、Chestnut Residenceです!
Chestnut Residenceに潜入〜
Chestnut Residenceは(たぶん)トロント大学で一番大きな寮(だと思います)!
28階建ての元ホテルをトロント大学が買収して改築したので、内装はホテルです(笑)
ということは、どの寮よりも快適で生活しやすい!
大学からは徒歩20分ほどかかりますが、その分遊ぶには好立地!!
TORONTOのサインで有名なネイサン・フィリップ・スクエアから徒歩1分。
トロント最大のショッピングモール、イートンセンターから徒歩3分。
空港までの電車が出ているUnion Stationまで徒歩15分。
寮の周りには日本食・韓国料理のお店が軒を連ねている…!
住んでみると、この価値の大きさに気づきます。
とにかく立地がありがたすぎる( ; ; )
気になる内装は!
学生が住むフロア
ホテルのようなエントランスと、ホテルのようなエレベーターを抜けて、
学生が実際に生活しているフロアまでくると
廊下もまたホテル、、、 寮とは思えないほどに綺麗ですよね、、、
フロアには、学生のお部屋とドン(フロアのリーダー)のお部屋、そして共有の冷蔵庫と電子レンジがあります💫
各フロアごとにテーマがあって、私の住んでいた6階はホビットでした!
(他のフロアだと、マリオとかNetflixとかいろいろ!)
エレベーターホールにはドン手描きのホビット風ポスター😱
毎月1回このエレベーターホールでフロアミーティングがあって、ドンからの連絡事項や学生生活のtipsが共有されます。
それ以外では、フロアの人たちと顔をあわせることはほとんどありません(笑)
では、お部屋に向かいましょう〜
お部屋
ホビット風の簡単な表札が全ての部屋に貼ってあります!
中は…
じゃじゃじゃん!!こんな感じです〜〜〜
シングルルームなのでルームメイトはいなくて、広々としています!
週に1回お掃除が入るので、広くても常に綺麗ですよ〜
ホテルを作り変えた寮なので、各部屋の中に洗面所とお風呂があります!
他の大学だとこれがフロア全体で共有になっていることが多いので、
自分もしくは自分とルームメイトだけのお風呂とお手洗いがあるのはとてもいいです!
ちなみにレイアウト前はこんな感じ↓
シングルルームに入れるのは2年生以上だけ!
1年生は全員必ずダブルルームで、ルームメイトと生活します。
基本的に部屋にひとがやってくることはないですが、
時にはみんなでひとつの部屋に集まって誕生日会をしたり、
ボードゲームをしたり、お酒を飲んだりしますね!
ダイニングホール
Chestnut Residenceに住む学生はみんなMeal Planに入ります。
Meal Planとは「前払いの食事サービス」のようなもので、
お金を払えば、1年間寮のダイニングで食事ができるようになります!
Chestnutにはキッチンがないので、全員自動的にMeal Planです🍕
回数や時間帯に特に制限はなく、ダイニングが空いている時間なら何度でも食事をすることができるプランになっています💙
ビュッフェスタイルで、毎日メニューがかわります(が、毎日かなり似ています笑)
ごはんの例を少しお見せしますね〜〜〜
朝ごはん!フルーツ・ヨーグルト・シリアル・食パンがメインです。
これはお昼〜〜
向かいの子が食べているようなワンプレートの食事もあれば、
私みたいにスープとラップを組み合わせることもできます!
夜ごはん!栄養バランスがしっかりとれているワンプレートのごはんです。
トロントには海がないので魚は比較的お高め!この日はレア✨
普段は、ビーフシチューやチキンレッグが多い!お肉は基本的にハラルです。
多民族国家ならではですが、宗教上の理由から豚肉はでません。
(8ヶ月間たぶん豚肉全く食べてません笑)
私のお気に入りは、サラダバー!
お野菜とドレッシングを選ぶと、シェフの方が混ぜてくださいます。
この日のサラダは、レタス・鶏肉・トマト・アボカド・ハラペーニョでした!
あと、写真がないですが、デザートと飲み物の種類も豊富です!
手作りのクッキーやケーキ、アイスクリームが日替わりで毎日出ていて、
飲み物はコーヒーマシン・野菜ジュース・牛乳・炭酸(ペプシとかスプライトとか)が常備されています👌
時にはスペシャルイベントで美味しいものが食べられることも💙
この日はイースターで、大きな塊肉をシェフの方が切って出してくださいました〜
見えないけど、Happy Easterと書かれたこんなに大きなケーキも💙
Chestnutのは、トロント大学で一番美味しい食事を出していると定評があるんですよ😉
シングルルームで普段人に会わない分、ご飯の時間は1日のなかで一番大事でした。
思い返せば、みんなでわいわい話しながらのご飯の時間が一番思い出に残ってる!
学習スペース
学校から徒歩20分も離れていると、毎日大学の図書館に行く気にはならない、、、
だけど、部屋には誘惑がたくさん、、、
っていう時に重宝したのが、寮内の勉強スペース!とても心地よく勉強できます!
まずは、27階の展望室!
どうですかこれ????最高ですよね???
授業から帰ってきてやる気が起きない時、この夕焼けを見ながらよく勉強しました。
こんな個別スペースもあるので、気が散る方はこちらで😉
ただ、27階は別に勉強スペースではないので、基本的に雑音があります( ; ; )
もっと静かな環境が欲しければ、28階へ!
こちらはQuiet Roomといって、一切の雑音が許されない空間です👻
ページをめくる音や飲み物を飲む音すら響きます(笑)
この部屋にはGroup Study Roomもあるので、グループワークにぴったりです!
それから、写真がないのですが、
1階のダイニングの隣にthe Hearthという自習スペースもあります。
この部屋のいいところは、夜中にダイニングから好きな飲み物を持ってこれること!
徹夜で勉強しなくちゃいけない時に一番オススメの場所ですね📚
その他・楽しい場所!
Chestnutの中には、学生が楽しい時間を過ごせる場所もたくさんあります!
例えば、1階にあるUrbanという場所にはビリヤード台や卓球台、ボードゲーム、ビデオゲームがあって、夜ご飯の後そこで遊ぶ生徒を多く見かけます!
時折、陶芸や絵画などのイベントも開かれています!
私もたくさんお世話になった場所です💫
(モーリシャス最高峰の頭脳と東大生のガチの卓球バトル笑)
それから、地下には24時間空いているジムもあるし、音量を気にせず音楽を楽しめるミュージック・ルームも6部屋あって、鏡張りのダンスルームもあります!
至れり尽くせりですよね、、、本当に、、、
とにかく生活しやすい空間が整っています、、、
実際、おいくらなの…?
Chestnutについてくわーーしくご紹介してきたわけなんですけれども、
実際住むにあたって気になるのが、生活費ですよね…?
ずばり、Chestnutの寮費は、
年間18,000ドル(160万円)です。
8ヶ月なので、月に20万円の計算です。(支払いは半期ごと)
正直、高いですよね。
でも、トロントの物価と、立地・食事込み・サービスを考えたらわかる気もします。
他にも寮のチョイスはたくさんあるので、値段や内装、サービス全部含めてホームページを通して実際に見て、ゆっくり考えてみてくださいね😌
でも、私はChestnutに住ませてもらえて本当に良かったと思っています💙
以上、多分このブログ史上最長の記事になりました(笑)
寮生活のについて少しでも掴める内容になっていたら嬉しいです!
また、体調が回復したら次の書きます(笑)
また次回〜〜〜〜
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