【プチ旅行】歴史と文化あふれる街、モントリオール
Heyyy
待ちに待った1週間の休日、Winter Reading Weekが来週に迫っています!
まだ金曜日だけど、試験がひと段落した人たちはもう実家に帰って旧正月をお祝いしたり、旅行に行ったりしています〜
少し前ですが、バレンタインデーはいかがでしたか?
私は授業や寮の友達や、毎週部屋を綺麗にしてくれるお掃除のおばさんに、ありがとうのチョコを渡しました😊
贈り物って自分も嬉しくなるからいいですね⭐️
さて!Reading Weekを直前に控えていることだし、
今回のトピックは遠出シリーズの第二弾にしたいと思います!
前回はだいぶ前にナイアガラの滝をご紹介したので、
今回は、トロントから比較的行きやすい観光地、
トロントに次ぐカナダ第二の都市、モントリオールをご紹介します👏
冬はトロント以上に寒くなるのであまり人気がないです…(笑)
その代わり!秋学期のFall Reading Weekには、
一人残らず全員かって思うほど多くの交換留学生がモントリオールに出かけます!
交換留学に来たら一度は行くことになる場所だと思ってくださいね!
では!お話ししたいことたくさんあるので、さっそく本題に移りましょう〜
モントリオールの場所とアクセス
モントリオールってどこ?
モントリオールの場所を聞かれて… ぱっと思い浮かば…ないですよね(笑)
カナダの東側に位置するケベック州の中でいちばん大きな都市です!
ケベック州はカナダで唯一のフランス語圏🇫🇷
だから、実はカナダって英語もフランス語も両方とも公用語なんですよ💡
大きい地図で見るとこの辺り⬆️⬆️ かなり東より!
トロントからの距離感はこんな感じです!
カナダ自体が本当に大きな国なので、地図では近いようでも結構遠い…笑
アクセス
トロントからバスで6時間🚌💨
イートンセンターのすぐそばにあるToronto Coach Terminalというバス停から、
Megabus または Greyhoundというバス会社を使うのが便利!
バスターミナルの場所やバス会社を選ぶポイントは、
ナイアガラの記事をみてくださいね! 👇👇
料金はそれぞれ(直前の予約で)…
Megabus → 往復150ドル(13500円)程度(大きく変動します)
Greyhound → 往復110~170ドル(1万円〜15000円)程度
Megabusは早く予約すればするほど安く購入できるので、予約時期によって値段が大きく大きく変わります!
ちなみに私は、2ヶ月前の予約で往復50ドル以下で行けました❤️
モントリオールの観光スポット
モントリオールってどんな街?
モントリオールの街は、カナダの他の街とは違う雰囲気をもっています!
高層ビルが立ち並ぶ近代的なところと、歴史や伝統に溢れたところが入り混じる場所。
ケベックの方たちは自分たちの歴史や文化や言語にとっても誇りを持っています。
誇りを持っているから、それを守っていこうっていう意識がとっても強いです。
例えば、ケベック出身の友達に"Where are you from?"って聞くと、決まって"Canada"じゃなくて"Quebec"って返ってきます。
ケベック州を走る車のナンバープレートにも必ず、"Je me souviens" (フランス語で「私は忘れない」)と書いてあって、どんなに時代が移り変わっても自分たちの文化やアイデンティティーを守り続ける決意を表していると言われています。
こんな風に誇りを持って守られてきた歴史あるモントリオールの街には、
他では見られない文化や雰囲気を象徴するものがたくさんあるのですが、、、
今回は厳選して3つで!いきたいとおもいます!
モントリオールの見どころ3選!
① Basilique Notre-Dame de Montréal (ノートルダム大聖堂)
モントリオール市内にあるとても有名な教会です!
カナダ出身の歌手、セリーヌ・ディオンが結婚式をあげた場所としても知られています。
どんなにスケジュールが詰め詰めで時間がなかろうと、寒くて外に出るのがおっくうだろうと絶対絶対旅程から外さないでください!
って言いたいくらい、行かないでは帰れない素敵な場所!
写真では本当に魅力が伝わりきらないんですけど、言葉ではもっと伝わらないので、とりあえずみてください…!
(お祈りしている方がいらっしゃったので、お邪魔にならないようにと無音カメラで撮ったら画質が…)
最初中に入った時、言葉が出ませんでした。
装飾が繊細で、荘厳で、なんだか心がふっと軽くなってしまうような、全てをゆだねたくなるような落ち着きを与えてくれる場所。
一日中座っていられるような気さえしてしまいます。
入場料が$6かかりますが、それ以上の価値があるので、見て帰ってくださいね😉
【アクセス】
110 Rue Notre-Dame Ouest, Montréal, QC H2Y 1T2
地下鉄のオレンジ色の路線の"Place d'Armes(プラース・ダルム)"駅から徒歩5分
② Parc du Mont Royal (モン・ロワイヤル公園)
Mont Royalという山にある公園で、モントリオールの街を一望できる景色が魅力💗
お昼はもちろん、夜も夜景がとっても綺麗で人気があります!
…って写真をお見せしたかったのですが… 11月の滞在中にまさかの気温-8℃…
とてもポケットから手を出せなかったので写真が一枚もありません… ごめんなさい…
みなさん自身の目で確かめてきてください😭
素敵な写真がたくさん載っていて、私が実際に行く前に下調べに使わせていただいたサイトのリンクだけ貼っておきますね!👇👇
モンロワイヤル公園 モントリオールの絶景スポット セントラルパークのように美しいパーク - Petite New York
【アクセス】
1260 Chemin Remembrance, Montréal, QC H3H 1A2
11番のローカルバスに乗るのが便利です!(どこで降りるか忘れちゃった💦)
バスの乗車料金は$3.25で、おつりが出ないので注意⚠️
③ Poutine (プーティン)
ケベック州にきてこれを食べずには帰らないでくださいね!
片手で数えられるほどしかない カナダ料理のひとつPoutineです!
フライドポテトにグレイビーソースとチーズが乗っている、おいしいカロリー爆弾😋
-8℃で私たちはとにかく温もりを求めていたので、たまたま目に入ったお店に!
(上が変わり種のミートソースバージョン・下がオーソドックスなもの!)
こんなのたくさん食べたら太るってわかってるけど、食べる手が止まらない💗
どこの店舗でも1つ$10ほどですが、結構山盛りなので2人でシェアしたらちょうどいいとおもいます!(私たちは女子2人で2皿食べきりましたが…笑)
La Banquise (ラ・バンキーズ)という名前の24時間営業のPoutine屋さんが特に有名なのでぜひ行ってみてください!カナダ人にも観光客にも人気がある場所です🌟
私、フランス語わからないけど大丈夫ですか…
一番初めに、モントリオールはフランス語圏というお話をしました🇫🇷
フランス語がわからなくて、大丈夫なの…って思いますよね?
大丈夫です!!
大きな観光地なので英仏バイリンガルの方がとっても多い!
例えばレストランに行くと、まず"Bonjour! Hello!"と英語とフランス語の両方で挨拶されます。(めちゃめちゃかっこよくないですかこれ?)
フランス語できないよって方は"Hello"って返せば英語で会話が始まります!
フランス語練習したい!って方は"Bonjour"って返せば矢のようなスピードのフランス語が飛んできます(笑)
ただ、道路標識・メニュー・駅名は基本的に全てフランス語表記になっています。
スタバとかもメニューがフランス語なので、英語で店員さんに聞かないといけない(笑)
困ることもあるけれど、カナダっていう英語のイメージが強い国の中で、もはや外国なんじゃないかと思うような独特な雰囲気を感じるのもとっても有意義でしたよ❤️
以上!トロントから少し遠出するのにぴったりなモントリオールをご紹介しました😊
かなりざっくりした紹介でしたが、トロントとは全く違った魅力に溢れる素敵な街なので、留学中にぜひ一度行ってきてくださいね!
ケベックシティへの一人旅にも行ったので、次回はそちらををご紹介します👋
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