【交換留学1/2終了!】半分終えて、変化は?
Heyy
今年も終わってしまいますね、、、
寒いので部屋でぐだぐだしてたら
留学がちょうど半分終わったことに気づいてしまいました…
(テスト日程次第ではもっと帰国早いので、実質半分ないかも)
2017年最後の今回は、「交換留学を半分終えての変化」
交換留学のリアルをお届けするべく、私の中の大きな変化を4つご紹介します。
生活に余裕が出た
トロントって東京みたいに大きな企業が集まる忙しい都市なんですけど、
暮らす人たちの生き方はとってもゆっくりで余裕がある気がします。
昼間働いて、夜は家族との時間を過ごすとか。
スイッチのオンオフと時間の使い方が上手で、ストレスフリー(に見える)!
東京にいた時は、常に疲れてたかも(笑)
こっちの生活に溶け込んで、日本でどれだけ自分を忙しい環境においていたか、それがいかに当たり前になってしまっていたのか気づいて。
生活にメリハリができたから、忙しいながらも不思議と気持ちは楽。
もともと全部100%頑張らないと気が済まないタチだけど、
いつもいつも頑張らなくてもいいんだって、肩の力が抜けました。
そんなセラピー効果のあるトロントです(笑)
私だけじゃなくて、特にアジアから来てる友達からもたくさん同じ話聞くので、
ハイクオリティだけどゆっくりな生活に憧れたらぜひトロントへ〜
多様性についてより寛容に!
トロントにあって東京にはないのが、大きな大きな多様性。
世界中の人種とか文化とか言語とか、ほとんど見れるんじゃないかっていうくらい。
価値観を動かす大きなポイントだったと思います。
街を歩いているだけで人種とか言語の多様さには気付くけど、他にもいろいろ。
例えば、寮のやレストラン食事でベジタリアンフードやハラルフードを目にしたり。
クリスマスツリーのそばにユダヤ教の祭典ハヌカで使われる燭台が立ててあったり。
(トロントの写真がないので、ホワイトハウス前😥 右奥にクリスマス、左手前がハヌカ⬇︎)
それから、一番はジェンダー。
手をつないで歩く同性のカップルとか普通の光景だし、大学にもLGBTコミュニティがちゃんとあって、なんだか心地いいです。
日本では目に入らないものだらけで、世界の広さを知った感じ!
20年間ずっと日本で生きてきたものだから、なんていうか、
価値観と許容性のキャパが一気にぐっと広がりました。
問題意識を持てるように!
トロント大学の授業で最も学生に求められてると感じるのが、
Critical Thinking (批判的思考) の能力。
日本の暗記式の教育の中で育った私にとって、一番の課題です。
たとえば、授業の中でビデオを見ると、現地の学生からは鋭い質問や感想が飛んでくるのに、私はビデオを鵜吞みにして「へ〜」って思って終わり。
なんの疑問点も感想も浮かばない。
でも、発言しないのは教室にいないのと同じなので、なにか言わなきゃって一生懸命考えて、その中で徐々に問題意識が磨かれてる実感があります!
これ一番嬉しいかも😊
あとは、日本を客観的に見ることも増えた!
なんの疑問もなく生活してきた日本をいろんな角度から見れるようになってきました。
詳しくはこちらの記事を参照していただけるとわかるかと思います!
メンタル強化!
これはあるあるだけど、めっちゃメンタル強くなった!
いまでこそこんな風にブログ書いてるけど、留学初期は毎日泣いてました。
英語力は十分あるはずなのに、勉強がうまくいかなかったり。
短い留学期間をとにかく有意義に生きたいのに、思うようにいかなかったり。
早稲田からの枠が多い留学先にいる子たちの様子をSNS通して見て、
たった一人でトロント大学にいるのがすごくきつくなったりとか。
いくら留学を楽しみにしてても、だれでも一度は心が折れそうな時がくるんですね。
でも、各々にあったやり方で必ず自分に流れを引き寄せることができるから、
これを乗り越えた先が本当に楽しい時間だし、成長したことが実感できる瞬間です。
メディアでは楽しい留学記ばかりが目に入るから、これもそのうちまとめようかな。
ということで、
「交換留学を半分終えての変化」についての素直な気持ちでした!
トロント留学ってこんな感じなんだって参考にしてもらったらとっても嬉しいです。
他の国のことも聞いてみたいので、よかったら教えてください😉
このブログ、交換留学やトロントでの生活についてのことばかりなのに、たくさんの方が見に来てくださっていてありがたい限りです。
トロントに来たいって思えて、実際の準備のお手伝いにもなるブログにできるように来年も頑張るので、読んで応援していただけたらとっても嬉しいです😌
それではみなさん良いお年を🌟
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